4xC MAGAZINE
お店の入口を守る、小さな屋根。
2026.08.20
カタログにはない。コンテナに合わせて一からつくる、シェードと庇。 ― 布製タープ編 ―
お店の入口や販売窓口の上にある、シェードや庇。雨を避けたり、強い日差しを遮ったり。
店舗にとっては、小さいけれど大切な役割を持つ存在です。
では、コンテナ店舗にはどんな庇を付ければいいのでしょうか。実は、「コンテナ用のシェード」という決まったものがあるわけではありません。4XCにも、シェードのカタログがあるわけではありません。
だからこそ、ひとつずつ。そのコンテナ、そのお店、その人のために、一から考えて製作しています。
「どれにしますか?」ではなく、「どんなものにしましょう?」
扉の大きさも違えば、コンテナの色も違う。クレープ屋さんなのか、カフェなのか、サロンなのか。お客様が思い描くお店の雰囲気も、それぞれ違います。だから4XCのシェードづくりは、カタログの中から商品を選ぶところからは始まりません。
お客様がどんなお店にしたいのか。どんな使い方をするのか。どんな色が似合うのか。どのくらいの大きさが使いやすいのか。そんなことを一緒に考えるところから始まります。
扉のサイズに合わせて、一から製作
コンテナの扉や販売窓口に合わせて、必要なサイズを考える。取り付ける位置を決める。シェードを支える部分をつくる。そして実際のコンテナに取り付けていく。
4XCでは、こうしたシェードや庇も施工スタッフが一から製作してきました。既製品をコンテナに合わせるのではなく、コンテナに合うものをつくる。そこが、私たちのシェードづくりです。

色も、カタチも、お店に合わせて。
シェードは、雨除けや日除けとして機能すればいいだけではありません。入口の上に付くものだからこそ、外から見たときのお店の印象にも大きく関わります。\コンテナ本体の色に合わせるのか。あえて違う色を使ってアクセントにするのか。
ナチュラルなお店にするのか。かわいらしくするのか。シンプルにまとめるのか。使う用途と、お客様が思い描く理想に合わせて考えていきます。鉄のコンテナに布のタープを合わせることで、無骨なコンテナにやわらかな表情が加わるのも魅力のひとつです。
庇ひとつで、お店はもっと使いやすくなる
庇には、見た目だけではなく実用的なメリットもあります。雨の日には、扉や販売窓口への雨の吹き込みを軽減する。晴れた日には、強い日差しを遮る。販売窓口なら、商品を受け渡す場所をカバーすることもできます。そして入口に庇が付くことで、シンプルな箱型のコンテナに立体感が生まれ、外観もぐっと「お店らしく」なります。機能とデザイン、その両方を考えてつくる。それが4XCの考えるコンテナのシェードです。

ないものなら、つくればいい。
「このコンテナに合う庇が欲しい。」でも、ちょうどいいものが売っていない。それなら、つくる。サイズも、色も、使い方も、そのお店に合わせて考える。カタログから選ぶのではなく、お客様の理想からつくっていく。
コンテナ本体だけではなく、こうした小さな部分まで一つひとつカタチにしていくことも、4XCのものづくりです。今回は、これまで製作してきたシェードの中から「布製タープ編」をご紹介しました。同じコンテナでも、シェードひとつで表情は変わります。これからも4XCが一からつくってきた、さまざまな工夫をご紹介していきます。
